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2008年/壺屋やむちん通り・東端の案内表示と井戸

さまざまな焼き物に出会える通り・・・まずは南口となる場所へ

ゆいレールの「牧志駅」から歩いて10分~15分くらいでしょうか、壺屋やむちん通りの東端(ひめゆり通り側)にあたるところから散策を始めました。通りをそのまま西側に抜けて行くと、第一牧志公設市場に辿り着けるからです。お昼は市場で食べようと決めていたんです(^-^)
さらに進むと国際通りに出ますよ。

まず目に飛び込んでくるのは、大きな木の下にる焼き物で作った案内板(写真中央)! 手作り感豊かでななかなか味のある、いい雰囲気のものです。
その隣には「村(ムラ)ガー」(共同井戸)の一つである東(アガリ)ヌカーがあります。壺屋の東側にあるのでアガリヌカーと呼ばれており、300年ほど前、村が出来て最初に掘られた井戸といわれているそうです。(説明版・1998年那覇市立壺屋焼物博物館より)

壺屋やむちん通り・雰囲気を味わう

沿道は焼き物屋さんでいっぱい・・・

石畳の通り(歩車共存道路)の沿道には、焼き物屋さんがいっぱい立ち並んでいます。もちろん窯元もあり、体験も可能。お気に入りの器を探しながらブラブラと歩きましょう。

壺屋やむちん通り/新垣家住宅(重文)

勝手にお邪魔してしまいました・・・

通りから少し北側に入ったところに、重要文化財である「新垣家住宅」があります。現在もお住まいなので、中に入ることは出来ません。外観のみ見学自由となっています。
琉球における住宅の歴史を感じさせる、味わい深い住宅ですね。実に良い雰囲気を醸し出しています。

壺屋やむちん通り/沖縄風情満喫

赤瓦と美しい壁が見事・・・

新垣家から坂を上ると「うちなー茶屋ぶくぶく」があります。その坂道は赤瓦と美しい壁により、心地よい沖縄風情を感じることができる空間を構成しています。

壺屋やむちん通り/県文化財もあります

通りの雰囲気はこんな感じ・・・

中央の写真は、壺屋に残る唯一の登り窯である「南窯」(ふぇーぬかま)は沖縄県の指定文化財で、写真はその入り口にあたります。
この南窯に至るまでの通りの雰囲気を、その他の写真で味わって下さい。

おまけ/食べたものはこれ!

活気あふれる市場に圧倒されまくり・・・

壺屋やむちん通りを南東側から北西側に歩いた我々は、小腹が空いたということで、通りの途中にあるお店で「沖縄ぜんざい」(写真左下)を初めて食しました。金時豆(北海道)と黒糖蜜(沖縄)、南北端のまちが産んだ食材による見事なコラボだと思いつつ、美味しくいただきました。
その後、昼食はココと決めていた「第一牧志公設市場」へと向かい、入ってすぐの鮮魚店にて、おばちゃんに勧められるままに、ナンヨウブダイ・ハリセンボン・マングローブガニを選定、市場の2階にある「御食事処ツバメ」にて料理していただくことに。
ナンヨウブダイは半身が刺身(海ぶどう添え)に、後の半身は唐揚げ甘酢あんかけに、ハリセンボンは香草の効いた味噌汁に、マングローブガニは塩ゆでとなり、間もなく胃袋に収まりました。ああ、美味しかった!
なお、市場はもちろん鮮魚店だけでなく、お肉屋さんとか色々ありますし、2階の食堂街は具材の持ち込みなしでも大丈夫。美味しそうなメニューがいっぱい並んでおりました。美味しいサーターアンダギーで有名なお店「歩」もありました。これは是非とも食べたかったんですが、人気店なので売り切れになっておりました。(約2時間で完売らしいです)残念(>_<)

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